いよいよ、電気料金が大口契約対象ですが値上げされるようです。
ゲームも電気を利用している為、影響は必至でしょう。
去年、震災・原発事故により節電が呼びかけられ、弊社のローケーションも節電することとなりました。
その際、1つのケースとして平日はゲームコーナーを閉鎖し、休日オープンさせる対応までしたロケーションもありました。
いわば「非常事態」での対応なので、もちろん売上も下がりますが、私も納得し節電に協力しました。
節電をすれば施設の電気代は下がり実績としてコストの削減につながった経緯があります。
そこで、今回の電気料金値上げに伴い、節電時と同じ対応をしないよう注意したいと思います。
故人になりますが私の尊敬する観光関係に従事していた方と話したことで、
「お客さんは非日常を体感しにホテルに泊まりに来るんだ。だから、室温を夏は寒く・冬は暑く。照明は明るく。華やかに。」といわれていたことを思い出しました。
時代は変わり、極端に実践することは無いでしょうが参考にしたいです。
必要以上の電力を使用する必要はありませんが、経済的影響も含め、各家庭で節電・がまんを強いられている今、
”楽しい”場所を提供し”非日常”を体感していただく事が我々の使命と考えます。
それを踏まえ、弊社・ロケーション先含めて、経営判断を間違えないよう注意したいと思います。
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